29日、長野市の70代女性が、警察官や検事を名乗る男からの電話を受け、1950万円をだまし取られる特殊詐欺被害にあっていたことがわかりました。女性は、金融機関の職員から詐欺でないか声かけをされたにもかかわらず、男の指示に従って指定された口座にお金を振り込んでいました。 特殊詐欺被害にあったのは、長野市の70代女性です。 警察によりますと今月上旬、女性の自宅の電話やスマートフォンに、警察官や検事を名乗る男から「犯人を捕まえて捜査をしたら、あなたの口座が不正に利用されていることがわかった。このままでは口座が使えなくなるかもしれない。すぐに指定する金融機関の口座を作って、持っている口座に入っているお金を移してください」などと電話がありました。 女性は指定された金融機関で口座を開設し、複数回にわたって計1950万円を指定された口座に振り込みました。 後日、女性がその金融機関を訪れた際、高額な取引を不審に思った職員が指摘し、被害が発覚しました。 警察によりますと、女性は開設した口座にお金を移す際、金融機関の職員から詐欺でないか声かけ確認されましたが、男から確認された際は理由を偽るよう指示されていたため、「詐欺ではない」などと答えて取引を続けたということです。 長野市では27日にも、同様の手口で80代女性が約3500万円をだまし取られる被害がありました。 警察は、電話でお金の話があった場合は詐欺を疑い、一人で判断せず、家族や警察に相談するよう呼びかけています。
こういった被害は70代女性に限ったことではない。 私もクレジットカードで120000円被害を受けた。 でも、本人ではないからと120000円被害にあわずに済んだ。 なんかメールに書き込んだ気がする。それがもとで発覚したみたいだ。メールに乗せられて個人情報は乗せてはいけないと痛感した。