《2児のママに》滝川クリステル(46)は「150万円で出産」「産後ケアは1日5万円」 「週刊文春」編集部 「次は女の子なんですよ。女の子は未知の生物なので、すごく楽しみ。女の子、可愛いでしょうね!」 相好を崩して周囲に語っていたのは、小泉進次郎氏(42)。11月20日、めでたく第二子が誕生した。想定外だったという妊娠で、妻の滝川クリステルは46歳の高齢出産となった。 ◆ ◆ ◆ 都心の高級マンションで子育てに勤しむ 2019年に電撃結婚を果たした二人。翌年1月の長男誕生にあたっては、環境相だった進次郎氏が育休取得を宣言し、仕事と子育ての両立をアピールした。 「環境省の男性職員も育休を取りやすいようにという意図だった。今回の第二子誕生にあたっては無役なので『育休宣言』はなかったものの、父・純一郎氏が孫娘に面会に来たことを伝えるインスタグラムの投稿で『#育休』『#男の産休』などと記していました」(政治部記者) 常に「新しい政治家の夫婦像」を目指してきた進次郎夫妻。地元・横須賀には住まず、タレント業を続ける妻と都心の高級マンションで共に子育てに勤しむ。 長男を月額20万円以上するインターナショナルスクールで教育 「進次郎夫妻は、子育ては夫婦がフィフティ・フィフティで取り組むものという考え。進次郎氏も料理や皿洗い、長男の幼稚園への送迎などをこなしています。ただ、育休をあれほどアピールしたのに、その後の進次郎氏から具体的な子育て支援策などは聞こえてこない。それもそのはずで、奥さんは恵まれた環境で“セレブ子育て”をしているのです」(自民党関係者) 滝川といえば、進次郎氏の環境相就任時の資産報告で、有価証券だけで約3億円の資産を持っていることが判明し、世間を驚かせたことも。知人がその子育てライフを明かす。 「長男には、日本語と英語、滝川の母国語であるフランス語の3カ国語を教えている。加えて去年まで通わせていたのは、毎日3キロのランニングや投資、IT教育といったカリキュラムが売りの、教育熱心な家庭の子どもが多い“スパルタ”な保育施設でした。今は別の、月額20万円以上するインターナショナルスクールに通わせています。夫妻はいわゆる名門小学校のお受験は考えていないので、周りを気にせず伸び伸び育てるインターが合っているのでしょう」 第二子出産後は別のセレブ産院で産後ケア 第二子の出産もケタ違いだ。 「出産したのは芸能人からも人気を集める、セレブ御用達の港区の産院。全室個室でホテルライクな作りになっています。一番高級なスイートタイプの部屋は、応接室付きで約70平米、個室料は1日18万円ほど。出産に関する費用や宿泊料を総合すると、150万円から200万円かかるセレブ病院です。すでに退院し、今は産後ケア施設に移った。そこにしばらく滞在するようです」(同前) 「産後ケア」とは、産後の母体のリカバリーだけでなく、授乳や沐浴指導など子育てのサポートをしてくれる施設。母子保健法が改正され、21年度から各自治体で産後ケア事業が努力義務となり、近年、急速に施設が増えている。 「滝川が利用する産後ケア施設は、出産したのとは別のセレブ産院です。この病院の産後ケア施設は新設されたばかりで、最も高級な部屋で1日あたり5万円ほどかかります」(同前) 芸能人御用達の高級産後ケア施設で過ごす計画も セレブ感満載のラグジュアリーな産後ライフ。さらに、今後は一家で、芸能人御用達の郊外の高級産後ケア施設で過ごす計画も立てているという。 「民間企業が運営する施設ですが、助産師や保育士が常駐。子育てのサポートはもちろんのこと、カラオケルームや岩盤浴、家族風呂などの設備が充実しています。上の子も遊べるようにキッズルームもある。1泊約12万円のロイヤルスイートは50平米あり、家族でもゆったり過ごせる。部屋のダイニングルームで食事も取れるため、人目にもつきません」(同前) 2児のママとなった滝川への「お・も・て・な・し」は盤石のようだ。 (「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月7日号) 滝川クリステルは、玉の輿に、乗った。 致せり尽くせりだ。 インターナショナルスクールに月50万円で、通わせるなど、凄い。
12月15日