私たちは、普段の何気ない会話を大切にしています。
笑顔というのは、会話を楽しみ、ゆとりを共有できる雰囲気から生まれるものです。
昨日食べたランチの話、今朝見たテレビの話、家族の話、旅行の話――こうした何気ない「雑談」や「ムダ話」のなかから相手の人間性を感じ、「この人になら相談できるかも」という信頼性を感じるものです。
困っている時は、誰かにちょっと相談すれば、小さなヒントから問題が解決したり、小さなサポートから負担がぐんと楽になったりします。
上手くいかない状況は、上司であれ部下であれ、ベテランであれ新米であれ、誰にでも起こるものです。
不安になったときに、ちょっと誰かに話を聞いてもらえるだけ、少しの手助けをしてもらえるだけで、状況が好転することはたくさんあるのだから、気軽に声を掛けあい、相談しあっていくのは当たり前のことです。
ちょっとした時間。それは規則正しい時間を共有することで発見しやすくなります。
ちょっとしたことは、大きなことにつながるのです。
働き続けていると、ストレスという負荷がかかって来ることが少なくありません。
ストレスを軽減することは円滑に仕事をしていくために必要なことです。
笑顔、相談できる環境、規則正しい時間を共有しましょう。